やんばるライムとは?
やんばるライムは、フィンガーライムと深い関係があります。
世界中のシェフが注目している、「フィンガーライム」。
見た目がまるで指のような形をしたライムということでその名が付けられました。
フィンガーライムは、オーストラリアの南東クイーンズランド州から北部ニューサウスウェールズ州にかけての乾燥した熱帯雨林の地域が原産です。
キャビアのような綺麗な粒がたくさんあり、噛むとプチプチとした食感、噛んだ瞬間に広がる爽やかな柑橘の香りが特徴の果物です。
オーストラリア在住時にフィンガーライムと出会った創業者 井上は、日本の中で気候が似ている沖縄で作ってみたらどうだろう?と考えたことが「やんばるライム」誕生のきっかけです。
やんばるライムは、沖縄県大宜味村で沖縄県産シークヮーサーにフィンガーライムを接木して独自のブランドを形成しており、沖縄県内でしか育てられない特有の強みがあります。
種から植えると果実の収穫ができるようになるまで約6年ほどの月日がかかります。そのため、カラタチといった台木を使用し、接木を行い果実の収穫まで6年かかるのを2年半〜3年に短縮して栽培をしています。
やんばるライムを通して栽培地やんばるの地域を盛り上げていきたい、沖縄から世界に発信していきたいという意味を込めて「やんばるライム」と名付けました。
やんばるライムとフィンガーライムの違い
新しい果実「やんばるライム」は、他のフィンガーライムとは異なる3つの特徴があります。
1.沖縄県産100%
農園で育てたフィンガーライムと県産フィンガーライムを接木して栽培された日本国内でここにしかない果実です。シークヮーサの爽やかな風味を感じることができます。
2.多品種のフィンガーライムを栽培。
害虫予防と風対策のため、ネットハウス内での栽培しています。毎日注意深く観察し、害虫も取り除いておりますので、農薬はほぼ使用していません。
3.20種類以上の品種を取り揃えております。
ピンクやイエロー、オレンジなど種類豊富のやんばるライムがございます。
▼品種一部紹介
テイスティグリーン/グリーンクリスタル/シドニーハイブリッド/グリーンシャトリューズ/ウォーコップ/ピンクアイス/ピンクパール/ジャリレッド/バイロンサンライズ/イエロー/レッドルビー/エマ
など。
世界自然遺産やんばるの地で丁寧に育て上げた『Inoやんばるライム』、是非一度ご賞味下さい。
メディア掲載の事例
2023年12月 琉球朝日放送『CATCHY』で特集されました。
▼放送内容は下記をクリック!